ウッドデッキ

新しく家を建てたとか、使ってない庭の空間をどうにか活用したいな、と思ったらウッドデッキを作ってみる、というのはどうでしょう。プロに頼めば見事なデザインのウッドデッキ、自分で作れば世界に一つのオリジナル・ウッドデッキが出来上がります。自宅にくつろぎ空間が欲しい、そう思ったらウッドデッキを考えてみてはいかがでしょうか。意外と日曜大工(DIY)として自作している人も多いようですよ。

ウッドデッキ作成計画(まずはウッドデッキを知ろう)

ウッドデッキは、居間からつながる木の床の事です。屋内から張り出した格好になっており、天井はつけないのが一般的です。「ものすごく張り出した縁側」と想像したらわかりやすいかも知れません。もしくは「木材で作られたテラス」と言ってもいいかもしれません。

アウトドア・リビングとは

ウッドデッキはもともとこのアウトドア・リビングの考えから発展した物です。アウトドア・リビング、つまり室外なのに室内のような使い方が出来る空間が欲しい、というところから考えられたのです。この点でウッドデッキはベランダやテラスなどと同じようにアウトドア・リビングの一つとして考えられます。

ウッドデッキの材料

レッドウッド、レッドシザーといった木材などが使われることが多いようです。ウッドデッキには屋根をつけないのが一般的なので、雨ざらし、日光当たりまくりが当たり前、と言うことになります。ですから十分な防腐処理を施した材料を使用しなくてはいけません。

ウッドデッキ・キット

ウッドデッキは、自作することもできます。便利なことに素人さんでも作れるように、まるでプラモデルのように最初から部品が用意されているものがあります。あなたがウッドデッキを造ろうと思ったらこの部品を自由に組み合わせてオリジナルデッキを作ることができるのです。

ウッドデッキ作成計画(業者に頼もう)

もしもあなたが日曜大工嫌いとか、時間がないと言った場合は業者に頼む事になります。もちろん見積もりから材料の調達・施行まで、すべてお任せ安心完成です。ここでは、業者に頼んだ場合に知っておきたいことをお話します。

ウッドデッキを設置してもらったらいくら?

まず、ウッドデッキを頼むと言うことになればいくらかかるか、が最大の興味だと思います。価格はウッドデッキキットの値段+人件費+材料の搬送費+etcということになります。単純に床材をならべるだけ(2.8×1.7m)の場合、材料費は8〜10万円、それに人件費などを含めると20万前後といったところです。もちろん使用材質やどこまで工事するか(床石の設置や地面の敷き均しなど、お宅の条件によります)かなりの幅が出ますので、まずは業者に見積もりを頼みます。

ウッドデッキの見積もりを頼む前に

見積もりを頼む前にやっておくことがあります。それは自分のイメージを固めておくことと、ウッドデッキを置こうとするスペースの広さを知っておくことです。これらをやっておくと、業者に電話したときにあせらなくて済みます。

ウッドデッキを施工してもらう

施工するとなれば、当然職人さんがやってくることになります。そういうときには3時の一服にはジュースの一つも出してあげると、仕上がりにちょっと差が出ることがあります。(笑)別にそこまでしなくても、愛想はいいほうがいいでしょう。これは私が工事していたときの実体験ですが、やはり好きなお客の場合は「やったほうがいいけどやらなくてもいい」といった作業をサービスでやってあげよう、となります。もちろんお金を出すのはあなたですから、気に入らない仕上がりなどは遠慮せず言ったほうがよいです。業者はその場で言ってもらってその場で直すほうがずっとよいのです。「あの業者はだめだ」とあとで評判を落とされるのが一番困るからです。

ウッドデッキのアフターケア

業者に見積もりを頼んだときに、「価格下げて」と交渉するのは基本ですが、あまり材料費を安くしようとすると材料にSPF、とか薬剤注入材と呼ばれる材料を使うことになります。これらは加工しやすいし、価格も安いのですが、腐食しやすいのが難点です。ただ、その分価格は抑えられるので、安く仕上げてメンテは自分でする、とか何年かごとに新しいウッドデッキを付け直すからいい、と言う場合はこれも選択肢の一つでしょう。

ウッドデッキ作成計画(手作りしよう)

やはりウッドデッキは自分で作ると愛着度がちがいます。自分で材料から自作するとなると一大事ですが、ちゃんとキットセットが用意されていますので、あとはいかに自分の理想のイメージを作れるか、どのようにキットを組み合わせるか、と言ったところに重点が置かれます。DIY工作の延長線として、頑張って手作りしてみましょう。

ウッドデッキの作り方(計画編)

まずは、どのようなウッドデッキを製作するかを決めます。市販のウッドデッキのカタログを眺めながら、この床材を使って、手すりはこれ、という風に決めていきましょう。大抵のキットは交換性がありますので、この床にはこの手すりが付かない、ということは少ないと思います。このとき、ウッドデッキに使う分の庭の大きさを先に測っておくと便利です。但し、あまりギリギリの寸法だとあとで困るので多少余裕を持った大きさをすすめます。

ウッドデッキの作り方(材料編)

計画を立てたら、ウッドデッキのキットを必要に応じて購入することになります。もし近くになくても通販制度を導入してくれている会社もあります。さて、こうして届いた材料をその日のうちに組上げられる人はいいのですが、大抵は数日に分けて作っていくことになると思います。その間の材料の保管の際は立てかけない、地面に直置きしない、を守りましょう。立てかけると材料がねじれたりして使いづらくなります。同じく直置きなどで水分を吸わせたりするとゆがむ危険性があります。

ウッドデッキの作り方(施工編)

さて施工ですが、細かく作り方を書くともう一つページ立ち上がるくらいに文章が増えますので、ここでは注意するべき点などを語るだけでとどめます。

床石はウッドデッキの基礎

ウッドデッキの張り出し側(外に向かう方向)を支えるために大抵は床石といわれる石を置いて、そこから柱部分を立ち上げることになります。床石はウッドデッキの重量そのものを支える大事な部分ですのでここをしっかりやっておく必要があります。この上に立ち上がる建物部分の基礎なのでこれがゆがんでいたら上全部がゆがむ、と心得ておきましょう。

ウッドデッキは安全に・1

ウッドデッキによっては床面と地面に結構な高さができることがあります。小さいお子様などがいる場合は特に、そうでなくても安全面は充分考えましょう。特に、手すりなどはしっかりとつけましょう。もしも体重がかかったときに支えきれない手すりではかえって危ないです。安全工作はきちんと施工しておくのが基本です。

ウッドデッキは安全に・2

ウッドデッキは完成したあとは靴を履かずに歩き回ることになります。そこにもし釘やビスが飛び出していたら、手すりにとげが残っていたら、など細部にも注意をしておきましょう。ウッドデッキはあなたや家族のくつろぎの空間です。安全であればこそゆっくりくつろげるのです。

ウッドデッキにお化粧を

完成したウッドデッキには塗装をほどこすことになります。そうすれば見た目もよく、耐腐食性もあがって一石二鳥です。できれば二度塗りするとますます強度が上がります。二度塗りするときはあわてて塗らず、一回目が乾いてから塗りましょう。

ウッドデッキが完成したら

苦労して完成したウッドデッキ。出来はどうですか? 見ているうちに次はこうしたい、とかこんな部品が欲しいけど市販品にはそれがない・・などやりたいことが湧き出してきませんか? そうなったら部品からの自作を考えてみましょう。たとえば鉢植えを並べる棚が欲しい、お手製ウッドデッキに合うような椅子がほしい、などなど、実際使っていくうちにいろいろと考え付くと思います。さあ、これで今週の日曜もDIYを楽しめますよ。



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